地域資源1年生実習 後期2回目 ブドウジュース加工 植物工場実習 ハーブ苗移植
地域資源開発学科の後期第2回はブドウジュース加工、植物工場作業、ハーブ苗さし木繁殖の3つの内容となりました。先週収穫して洗浄?冷蔵していた醸造用ブドウを取り出し、ジュース加工を行いました。植物工場では無菌作業服に着替え、雑菌に気を付けて工場内へ。栽培中のレタスやベビーリーフの観察、養液管理法についても学修しました。さらに、ハーブ苗のさし木繁殖では材料採取、調整、移植などの作業を学修しました。
ブドウジュース加工 加熱、搾汁、ろ過、瓶詰、殺菌
各班それぞれ好きなブドウを選んで煮込み加熱しました。続いて搾汁?ろ過し、味の調整を行いました。瓶詰するとこんなきれいな色に仕上がりました。王冠で栓をして殺菌しました。
人工光植物工場 無菌服着替え、作業と管理法説明
前室でまず無塵防御服への着替えを行いました。手洗い後、手袋?無塵帽を着用して、エアシャワーを通って順次、植物工場内に入りました。最初に、温湿度などの環境条件を確認し、植物の移植時期別の生育状況を確認しました。播種法や溶液管理の方法についても学修しました。
ハーブ苗のさし木繁殖
最初に栽培圃場を回り、パイナップルセージ、ローズマリー、各種カーネーションを材料として採取しました。苗の大きさを調整して、生長調節剤をつけてさし木を行いました。潅水して終了です。今回はガラス室内で作業したのでそのままガラス室で管理します。さて、活着はいかに。