地域資源1年生実習 後期1回目 稲刈り 醸造用ブドウ収穫 各種フルーツ収穫
夏休み明けの後期の地域資源開発学科の実習第1回は好天となりました。品種中生新千本は大きく倒伏しています。スタッフさんによると例年より稈が長く、粒が大きい感じだとのことです。なぜこうなったかは、1月後の収量構成要素の解析で解明していきます。次に醸造用ブドウ品種の収穫です。量が結構多くて、予定時間を超えてしまいましたが、皆さん楽しそうに作業してくれました。最後に洗浄して貯蔵も行いました。この後、リンゴ ジョナゴールド、ナシ 新高、ブドウ べりーAを収穫し、出荷調整を行いました。野菜ではナスの収穫も行いました。今日のフルーツ等は学生に持ち帰っていただき、味わっていただきます。秋の味覚を味わっていただくことも大事な実習の1つです。
晴天での稲刈り 今年の中生新千本は大きく倒伏
4班に分かれ、それぞれで坪刈り、生育調査、その他稲刈り担当に分かれて進めていきました。はぜ干しもみんなで行いました。最後に、データは共有し、稲刈りは全員に体験していただきました。落穂も残さず、踏まないようにきれいに収穫してもらっています。
醸造用ブドウの収穫 片付け
醸造用ブドウの収穫を行いました。まずはネットや雨除けビニルを片付けて、順次ハサミを使って収穫していきました。不良なものは切り落とし、粒のしっかりした整ったものを残しました。最後に3回洗浄して(中1回はクエン酸)、冷蔵庫に貯蔵しました。次回に搾汁します。
フルーツの収穫と調整 秋ナスも収穫
リンゴ、ナシ、ブドウの収穫を行いました。この後、調整して袋詰めして出荷する方法を学びました。ブドウは、シャインマスカット、ピオーネ、涼玉、ゴルビーなどを食べ比べていただきました。秋ナスも美味しいので持ち帰っていただきました。