地域資源1年生実習 7月21日(木曜日)13回目 飼料作 メロン調査?加工 野菜収穫
地域資源開発学科1年生向けの第13回は、午後から雨の予想でした。12時前から降り始めましたが、飼料畑見学時はやんでいました。既に中で実施することに変更していたのでそちらで説明いただきました。また、メロンの品質調査、メロン加工を食品加工場で行いました。糖度と実際の食味の食べ比べを行いました。食品加工ではメロンの苦味やピリピリの解消など皆さん試行錯誤していました。最後は野菜やマイメロンの収穫を行って終了としました。
飼料作栽培についての講義(農業技術大学校 城田先生)
飼料作栽培は肉用牛の飼育のために行われています。雨が強く降る予測でしたので、刈り取り作業は動画をみて確認いただきました。乳酸発酵の香りは実際のものをかいでいただきました。
メロンの品質調査
縦横長、重量、外観品質、果肉の厚さ、部位別の糖度等を測定しました。糖度14度のメロンもあり、実際の味の違いをそれぞれ確認いただきました。
メロンの食品加工(吉野先生)
メロンの食品加工ということで、まずは前回習った手洗いからていねいに行いました。切ったメロンをレンチンして、ミキサーにかけ、牛乳、ハチミツ等を加えて味を調えました。さて、販売できるようなものができましたでしょうか?。また、ジュース1杯にかかるコストからどの位の価格なら販売可能でしょうか?
野菜等の収穫
今日も野菜は盛りだくさんでした。サツマイモは再びシカの被害にあっていました。とうとうネット囲いをすることにしました。ブルーベリーも食べ頃で、たくさん口に入れていただきました。