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【2020年度フィールドセンターたより】(6) 5月のセンター4
2020年度 フィールドセンターだより(6) メロン、野菜、果樹、水稲の生育等(5月28日現在)
5月も終わりに近づきました。全国で緊急事態宣言も解除されましたが、通常の状態に戻るには順を踏んでいかねばならず、なかなかすぐにとはいかない状況です。フィールド科学教育研究センターの管理では、水稲田植えまで終了しました。秋の稲刈りは実施したいという思いがあります。引き続き、近場の作物の観察をお続けください。今回は5月27~28日現在の栽培作物の生育状況をお知らせしております。よろしくお願いします。
果樹園のナシに袋かけも終了。続いて西洋ナシ、リンゴの袋かけも進んでいます。ナシとリンゴにかける袋は同じでしょうか?。ブドウは房づくりが進められ、ジベレリン処理の段階に入ってきました。
サツマイモに遮光をしています。なぜでしょう。ジャガイモの開花は今が見ごろです。キュウリにネット支柱を立てました。
ハウスメロンは1株に1個に選果し、かなり肥大してきています。
5月28日 朝から田植えをしました。総務課職員さんにも助力願いました。中生新千本はどんな品種でしょう。収量調査のため、1か所に3本ずつの苗を決めて植えています。
ウツギ(ウノハナ)が咲いてきました。特定外来生物であるオオキンケイギクも満開ですが、これはなぜ問題視されているのでしょうか?。花としてはとてもきれいないのですが。