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【2020年度フィールドセンターたより】(5) 5月のセンター3
2020年度 フィールドセンターだより(5) メロン、野菜、果樹の生育等(5月22日現在)
5月も下旬に入ってきました。今週は気温が最高で16℃という寒い日もありましたが、金曜日はまた暖かさが戻りました。緊急事態宣言も順に解除されてきて、少しは明るさもみえてきましたが、大学の解除はまだまだです。フィールド科学教育研究センターでは、学生がいない中ですが、次々と管理が進んでいます。引き続き、近場の作物の観察をお続けください。今回は5月21~22日現在の栽培作物の生育状況をお知らせしております。よろしくお願いします。
果樹園のナシに袋かけが始まりました。ナシではどんな果実を選んで袋かけをしているのでしょうか?。ブドウは房づくりが進められています。ブドウは房づくりや摘粒をしなければどの位の粒ができるのでしょうか?
タマネギの早生品種が収穫されました。ジャガイモでは開花が始まっています。花の色も品種で違うのを知ってましたか?
ハウスメロンは1株に2-3個の果実をならせてます。これを1つだけに選果します。卵大の時がよいですが、作業が追い付きません。ぞくぞくと生長しています。
果菜類の生長は寒かったこともありそこまで進んでません。サツマイモの苗が定植されました。敷き藁や被覆はなぜされているのでしょうか?
研究圃場にあるシャクヤクが満開になってきました。近くの庄原市峰田町でも出荷されています。キンギョソウもよく咲いてます。真冬でも露地で咲いていたりしますが、暑さにも強いです。