県立広島大学県立広島大学ではSDGs達成に向けて,さまざまな
取り組みを行っています
けんひろ×SDGs HOME 学長挨拶 カテゴリから取り組みを探す 1.貧困をなくそう 2.飢餓をゼロに 3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 6.安全な水とトイレを世界中に 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに 8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 10.人や国の不平等をなくそう 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう 16.平和と公正をすべての人に 17.パートナーシップで目標を達成しよう ALL 全ての取組一覧を見る リンク 県立広島大学ホームページ

里山の放置竹林対策と活用

取り組み内容

 里山の放置竹林対策は全国的な課題である。竹の地上部を伐採する対策が一般的だが,地下茎により更新する竹の生長特性によって十分な効果は得られていない。広島県において竹は,牡蠣いかだや竹細工(筆の柄や和笛),竹炭や竹酢液などの用途 も多く,放置竹林の防除は竹林整備と両立を図るべき課題でもある。
 本課題の解決に向けて産学官の取組みによって竹林を予め伐採して竹材は活用して,地下茎を農薬で処理する新たな手法による実証展示試験を行っている。地下茎の生物活性評価等 により新手法の効果を明らかにして,「放置竹林問題」の有力な解決策を広く発信したい。
図1 未処理区(左)と薬剤処理区(右)の様子(欧洲杯外围盘口_欧洲杯滚球平台-投注|官网元年11月)
図2 未処理区の竹稈(左)と薬剤処理区の竹稈(右)の横断組織を25℃,24時間培養した結果の比較。
薬剤処理した組織の表面には多くの微生物増殖が認められる(欧洲杯外围盘口_欧洲杯滚球平台-投注|官网2年2月)
担当者 生物資源科学部 地域資源開発学科 教授
荻田 信二郎
Shinjiro Ogita荻田研究室ホームページ 研究者紹介ページ

カテゴリから取り組みを探す

1 貧困をなくそう2 飢餓をゼロに3 すべての人に健康と福祉を4 質の高い教育をみんなに5 ジェンダー平等を実現しよう安全な水とトイレを世界中に7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに8 働きがいも経済成長も9 産業と技術革新の基盤をつくろう10 人や国の不平等をなくそう11 住み続けられるまちづくりを12 つくる責任つかう責任13 気候変動に具体的な対策を14 海の豊かさを守ろう15 陸の豊かさも守ろう16 平和と公正をすべての人に17 パートナーシップで目標を達成しようALL取組一覧
学生の取組「私のSDGs」動画